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右脳と左脳には機能差があり、右脳はパターン認知や形態の弁別に優れ、左脳は言語や計算の処理に優れていることが知られています。
両耳を使っているつもりでも、会話や音楽情報を聞いている時、私たちは利き耳を優先させます。
言語野は左脳にしかなく、耳は他の体の部位と同じ様に、刺激がクロスして脳の聴覚野に伝わるため、言語が右耳から入ると至近距離で左脳の言語野に伝わります。
しかし左耳から入った言語は右脳の聴覚野から左脳の言語野まで遠回りすることになり、その差は1/100秒、短い様ですが言語を認識する上で大きな差を生みます。
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●感覚情報の選択(選択的注意の問題)実験、および選択
的注意に関するフィルターモデルの実験的検証を行います。
心理学基礎実験装置としてご利用頂けます。 |
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